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ケイト「國村さんの存在感に圧倒される」

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日本が舞台なのでまた変な世界観が作り出されてるのかなって思ったけど、むちゃくちゃ変ってこともなかった気がする。まぁ、日本というよりアジアっぽかったけど。

ただメインキャラのアニちゃんが日本語カタコトなのはどうなのか。でも言葉は聞き取れたね。メアリーさんの日本語はほぼ聞き取れなかったけど。

こういうの観ると、ネイティブじゃない言語の国で活躍してる人はすごいなぁって思う。

んで、最初のほうのメアリーさんってば、なんか参観日にいる小ぎれいにしてるお母さんみたいな雰囲気だった。なので暗殺者っぽくないなぁって。でもその後は怒涛のバトルでほぼ血だらけの役柄をしっかりと演じていましたわよ。

この人若いころからずいぶん雰囲気変わって陰のあるキャラもすんなりこなせるようになってるね。「グラインドハウス:デス・プルーフ in グラインドハウス」なんてかわいい感じだったのに、今はズタボロになりながらアクションもこなす素敵な人よ。

ほかの日本人俳優さんたちも素晴らしかったし存在感を放っていましたわよ。

特に國村さんね、すごいわ。もう画面に映るだけですさまじいほどの威圧感よ。日本人が当たり前のように英語しゃべってる中で國村さんだけは日本語なのよね。そこがまたほかとは違うって感じよ。

ご本人の英語力とかもあるのかもしれないけど、國村さんの圧倒的な存在感は言葉の壁を超えてるよ。「哭声/コクソン」のときも一人だけ日本語なのに圧倒的な存在感だったね。

あ、でも一か所だけ國村さんが英語で話すところがあったのね。「死は始まりに過ぎない」ってセリフ。ずっと日本語の中で少し英語で話すだけで言葉の重みが伝わってくるのも、國村さんだからできることなんじゃないかな、素敵。

浅野さんもけっこうヤクザ感だしてたのに國村さんを前にするともう小物臭がプンプン。

で、twitterのタイムラインで浅野さんの愛人がMIYAVIってつぶやきが流れてきて「?」ってなってたんだけど、本当にそのまんま浅野さんの愛人がMIYAVIだった。

でも同じ画面には映らなかったのすごーーーーーく残念なの!!!!! こういう設定だったら絶対に同じシーンに映ってほしかったのぉぉぉぉ!!!!! なんだったら絡んでほしかったの!!!!!

もうMIYAVIさんのクレイジーキャラも素敵すぎてもっと観たかったですぅぅぅ!!!!!

日本人俳優さんが活躍されているのを観るだけでうれしいし、けっこう楽しく鑑賞できました。

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