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デッドプール「そこそこ楽しめた」

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そろそろデッドプール2の公開が迫っているということで、パート1のおさらいを。この映画はとにかく下品なワードが散りばめられています。エグイシーンもあるし。そのためエックスメンシリーズ初のR指定。

ライアン・レイノルズがお下劣ワード連発しながら敵をギッタンバッタン倒していきます。そしてライアンのウェイドは元傭兵なので強いのですが、私、このライアンさんのお顔がどうも馴染めなくて。

お可愛らしいとは思うのですが、強そうにも見えないし貫禄があるわけでもないし。なんというか、滲み出る強さに欠けている気がします。だからデッドプールとして覆面被っているシーンはとても楽しめました。

物語は末期ガン宣告されたウェイドさんが恋人のために生きようとして、うさんくさい組織の実験材料となります。

でも実験体になったらめちゃくちゃな目に遭わされて、おまけに全身が爛れて醜くなっちゃいます。ただ、醜い容姿と引き換えにガンは治るし不死身にもなりました。

でもこんな醜いお顔じゃ彼女の前に出ていけないじゃん! ボクちゃんのイケてるお顔を元に戻すのだー! と叫びながら復讐を開始。

盲目の婆ちゃんと同棲しながら宿敵フランシスに立ち向かいます。

このヴィランのフランシスは実験中デップーに本名を知られたことをずっと根に持っているのですよ。このフランシスって女性名らしいです。日本だと花子とか明子とかになるのかしら。

演じてるのはエド・スクライン、「トランスポーターイグニション」でジェイソンの後釜になってた人。なんかアメリカ映画に出てくる定番のイギリス人悪役という雰囲気。

トランスポーターのときはセリフが聞き取りづらかった印象があったんですが、このデッドプールではとくにそんなことはありませんでした。

あと、吹き替えね。字幕のあと吹き替えで見ると、デッドプールの面白さが4割ぐらい減ります。

昨今のアメコミ映画にはだいたい宣伝兼ねた本職の声優ではない有名人を起用しているのですが、このデッドプールではみなさん本職の方です。

しかし、デップーの吹き替えはデップーのあのふざけた感じの良さがまったく表現できてなかったです。ま、けっこう楽しく観れましたが、個人的にはそんなに好きじゃないかな。

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