記事内に広告が含まれています。

バイオハザードIIアポカリプスの感想「完成度の高いジルに悶絶」

PR
PR

さて、1作目に引き続き2作目のバイオハザードIIアポカリプスを鑑賞しました。本作はなんといってもジル・バレンタインのキャラよ。完成度たっけぇのよ。もう登場したとき悶絶したよね。

アリスとかどうでもいいとか思っちゃった。でもダメなのよ、この作品はミラのものなのよ。だからどんなにシエンナ・ギロリーががんばっても報われないのよ。悲しいわ。

ストーリーは前作の続き。ウイルスが漏れたラクーンシティがアンブレラ社によって閉鎖されて、ゾンビと戦いながら取り残された重要人物の娘を探します。ここゲームっぽいよね。でもすでに設定とか崩壊しかけよね。とっととウイルスどうにかしないといけないのに、アリス計画とかネメシス計画とか悠長になにしてるんだろって話だし。結局アンブレラ社は本作以降のシリーズでなにしたいのかさっぱりわからんのよ。

だから設定が崩壊してる分、もっとジルを活躍させときゃよかったのに。ミラに華持たせるもんだから。

もうほんとにジルめっちゃカッコいいのよ。でも絶対パンツ見えてたと思う。スローとかで再生したらパンツ映ってるんじゃないかな。ベアトップにミニスカート、それにブーツという姿のジルはゲームのまんま。でもやっぱあんな薄着だと怪我とかあっただろうね。

でもジルさんったらテリにひとりで探しに行けって、それもう死刑宣告だから。絶対に襲われるから。

あとアンジェラって、ひとりで生き残ってたの普通にすごいんだけど。交通事故でも無傷だし何者よ。

それからアンブレラ社の特殊部隊ね、オデッド・フェールが演じるカルロスはゲームキャラ。カッコいいのよね。中東系のイケメン好きよ。「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」にも出てる人です。

関連記事:ハムナプトラ/失われた砂漠の都の感想「なんだかベニーに肩入れしちゃう」

もうひとり、特殊部隊でニコライってキャラがいるんだけど、この人ってばジルをかっこよく助けて自己紹介したところでワンコに襲われるの。なんだか扱いが不憫よね。

アンブレラ社のケイン少佐はトーマス・クレッチマンさん。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でストラッカー演じてた人なのね。

関連記事:アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロンの感想「弓だっていいじゃない」

で、アイザックス博士が登場して、なんだかんだでファイナルまで引っ張られるキャラになります。そんなに魅力があるとは思えないんだけどね。ほかに誰もいなかったんだろか。

そして本作でもやっぱミラさんは半裸になります。あれなんだろね、長方形のペラペラの布? 紙? を前後に2枚当てられてるの。

まぁ、なんというか、ジル登場シーン以外はあんま新鮮さがないように感じた作品です。アリスがなんかすべてわかりきったような無敵キャラになってるのも緊張感がなくなった理由かも。

関連記事:バイオハザードの感想「薄着で寒そう」

PR
ゾンビ
PR