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エージェント・カーター/シーズン2のエピソード6「パーティーの夜」

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エージェント・カーター/シーズン2のエピソード6「パーティーの夜」です。ドッティですわー。久しぶりのドッティ登場ですわー。

ツイッターをチェックしていたらドッティとジャービスがダンスしている画像があったので、どこでドッティとジャービスが組むのだろうと思っていたらこの回で二人のダンスが見れましたわー。

前の話:エージェント・カーター/シーズン2のエピソード5「決死の五人組」

敵側のホイットニーにあまり魅力がないので、ドッティが出てきてくれてとても嬉しいです。

そしてドッティもとても楽しそうなので、観ている私もとても楽しめました。久しぶりにトンプソンも出てきたので、シーズン1からのキャラが揃ってウキウキしますね。

ハワード邸にいるジェイソン・ウィルクス博士はゼロマターに引き寄せられており、実体を保てなくなっています。しかし、前回ジェーン・スコットの組織サンプルから出てきた少量のゼロマターで、数秒だけど実体を維持できたんですね。

ウィルクス博士を助けるためには、どうしてもホイットニーが持つゼロマターが必要なのです。そこでチャドウィックの支援パーティで、彼女から血液を採取しようとペギーたちは画策します。

しかし、ペギーはホイットニーが原因で串刺しになっていて、思うように体が動きません。そこで閃いたのは、収監されているドッティを引き込むこと。

パーティにはハワードにきた招待状で潜入できるのですが、肝心のジャービスのパートナーがいないんですね。いつもならペギーの役割なのですが、適任者がいないと悩むスーザ。

そこでペギーがドッティの存在を思いついたのです。確かにドッティならペギー並みに戦えて教養も美貌もあります。

しかし危険極まりないので、彼女に言うことを聞かせるために様々な道具を用意します。発信機つきの神経毒入りのネックレスなど。

収監されているドッティに会いに、ペギーはまた変装して乗り込みます。ペギーを見るととても嬉しそうなドッティが子供みたいね。ペギーがSSRの肩書きを隠してやってきたことから、すぐに目的が分かったドッティ。

ドッティもペギーも超一流のスパイなので、ほとんど会話もなくお互いの思っていることがわかります。なんかね、いいよねこういうシーン。自分のライバルが自分にとっての一番の理解者ってね。

ペギーはドッティに丸い道具を渡して、「看守はまかせないさい」と言って出て行きます。この道具の用途がよくわからなかったんですが、強力な磁石になっており、ドアに当ててクルクルするとなぜか閉まっていたドアが開きます。仕組みがサッパリ。

道具を使ってドッティが部屋を出ると、口紅がついた看守が寝ています。ペギーったら、またあの口紅使ったんだね。

早速逃げ出そうとするドッティですが、スーザがまた変な道具を使って捕まえます。網を放り投げてスイッチ押したら電流が流れるおもちゃ。これは作り手サンバリーだよね、なんか子供っぽいし。

ハワード作の物は破壊力が凄いから、それほどでもない兵器は多分サンバリーが作った物だと思う。

ドッティが目を覚ますと縛られてパーマを当てられている状態です。パーティに行くため勝手におめかしされています。

そして危険なドッティを警戒するジャービスが面白い。銃を持たせてくれと言うジャービスに、ドッティに盗まれるからダメだと答えるペギー。結局あっさり腕時計を盗まれるジャービスかわいい。

ちなみにドッティはずっとジャービスをからかうように「ジービス」と呼んでいます。でもなんだかんだで二人はダンスをしていおり、ドッティもとても楽しそうです。

この二人がパーティに潜入してホイットニーに近づこうとするのですが、相変わらずドッティは何かを企んでいるのでフラフラしてジャービスを困らせます。

そこへトンプソンが登場したのでペギーたちは大慌て。陸軍のマスターズにくっついて悪巧みの人脈を広げていますね。トンプソンは悪いやつじゃないんだけど、どうも流されやすい性格のようです。

ジャービスがトンプソンの気を反らしている間にドッティがホイットニーに近づき血液を採取。

採取方法は、ウィルクス博士が一瞬で血液を抜き取れる装置を作ったのでそれを使用しています。科学者がいればなんでも作れるね。我が家にも一人ほしいです。

前回のラストでチャドウィックが評議会のメンバーを招集していましたが、ホイットニーにみんなの前で力を披露して計画に賛同してもらおうと言います。

ホイットニーはとても喜び、評議会の前でマウスを吸い込み、ゼロマターの威力を見せつけます。しかし、この集まりはホイットニーを捕獲するためのものだったのです。

夫に裏切られたことを知ったホイットニーは、プッチン切れ切れになってメンバーの半分を吸い込みます。もちろんチャドウィックもね。

そのシーンを潜入していたドッティにバッチリ見られています。すでにホイットニーに接触して血液は奪っていたのですが、ドッティはウロウロと詮索していたんですね。

その後マスターズたちに見つかり追われますが、トンプソンにぶん殴られて捕まります。不意打ちだったとしても、トンプソンにやられるドッティが不甲斐ない。

ジャービスとドッティの様子を見るために、近くの車から無線で指示していたペギーとスーザ。途中でドッティと連絡が取れなくなり、ジャービスも必死で探しますが見つかりません。(ドッティ評議会に潜入中)

ペギーも慌ててパーティ会場に向かおうとしますが、傷口が開いて動けなくなります。またヴァイオレットに治療してもらわなきゃと言うと、明らかに動揺するスーザです。

何かあったのかとペギーはスーザに聞きますが、彼は「婚約を解消した」と告白。驚いて理由を尋ねますが、ハッキリしないスーザにイラつき「彼女を説得するわ!」とペギーは言います。

しかし、婚約を解消した理由は、「ヴァイオレットは僕が君を愛していると思っている」ことを伝えると、自分の存在が二人の関係を壊したと感じたペギーは「ごめんなさい」と謝ります。

ちなみにこの会話すべてジャービスに聞かれています。ドッティを探しながらも二人の会話にびっくりするジャービスかわいいね。

そしてペギーとスーザは見つめあい、唇が近づこうとしたそのとき車に衝撃が走り、上から死体が降ってきたのです。
この死体はドッティがやっつけたマスターズの護衛。

マスターズはロクソンの爆弾が盗まれた件も、今回パーティで起こったこともすべてペギーが仕組んだと思っています。

ま、実際に爆弾盗んでるし、ドッティを逃がして騒ぎを起こしていますから間違いではないのですが、それはホイットニーの陰謀を阻止するためなんですけどっ!

マスターズから女の部下ぐらいどうにかしろとせっつかれて、トンプソンの立場も危うくなっています。その魔の手はペギーに伸びようとしており、トンプソンが彼女に何かをしようとしているように見えました。

次の日ペギーに会いに行き、一緒にニューヨークへ帰るんだと説得します。しかしペギーは拒否。私は間違っていないとハッキリ言うペギーに対して「気をつけろ」とトンプソンは心配そうに注意を促します。

本当はペギーを大事に思っているけれど、トンプソンの立場も苦しいということなのでしょう。

ただ、マスターズに心配は無用だと言っているシーンが気になりますね。自分から気をつけろと言いに行ったペギーに何かするとは思えないのですが、この先のトンプソンの行動にも要注意です。

ラスト、ホイットニーの力をロクソンの社長から聞いたマスターズは焦ります。

そしてトンプソンに捕まったドッティですが、なぜかホイットニーの元にいます。ドッティはやればできる子なので、トンプソンにもホイットニーにも負けないと信じます!

ちなみにドッティの盗んだ血液はジャービスが回収済みです。ドッティが気になりながら次回へと続く。

次の話:エージェント・カーター/シーズン2のエピソード7「モンスター」

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