エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード4「協力関係」

シーズン3のエピソード4「協力関係」です。新しいインヒューマンズが登場。レギュラーになるのかしら。

そしてどうやらボビーはリハビリ中のシモンズの代役をしているらしい。フィッツのこだわりにうんざりしているボビーがかわいい。

前の話エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード3「ファイト・クラブ」

証拠品は青い袋に入れるってシモンズと決めたんだと、ボビーが透明の袋に入れようとすると上から目線でイヤミを言います。フィッツちょっとやなヤツ。自分流のこだわりを人に押しつけてくる人ってうざいです。

やっぱりボビーは武闘派のイメージが強いので、フィッツのパートナーだとなんかイマイチ。またバトンくるくるしながら敵をバッタバッタと倒してほしいです。

現場ではインヒューマンズがまた謎の男に襲われて、シールドとATCUが協力体制を組んで捜査に乗り出します。

しかし、デイジーたちはATCUが気に入らないのでコールソンに不満がある様子。

コールソンはコールソンで中間管理職のような立ち位置になっており、下から突き上げられるわ他の組織との均衡も取らなきゃいけないわで頭皮がボロボロ。

デイジーに「ファーストネームで呼び合うなんて親しいのねっ!」とやきもちを焼かれながらATCUの女ボス(ちょっと千堂あきほに似てる)とやり取りしているコールソン。

このシーン、パパンに甘える娘みたいでかわいい。シールドではコールソンが甘いパパンでメイが厳しいママンというイメージがあるので、やっぱりメイがいないとバランスが保てていない感じがします。

一方、ハンターはグラントに近づけなくてメイにイヤミ攻撃をくらいますが、きちんと言いつけは守るよママンと言っているあたり、やっぱりメイの立場はみんなのお母さんなのね。

だからかな、私がメイのキャラを好きになれないのは……。ママンのポジションでグラントとセフレ関係になったことに嫌悪感がすさまじい。(この発想になる自分がキモイけど、これも女性蔑視なんだろね)

そのメイですが、前作でなんでシールドを去ったのか思い出しました。確か元旦那アンドリューとヨリが戻って現場を離れたんだった。でもアンドリューとうまくいかなくてわだかまりができてしまったようで、なにやら揉めています。

シモンズはシモンズで自分が数ヶ月いた星のことを考えており、戻らなくちゃと言ってはフィッツとの距離ができてしまった感が……。二人のコンビが好きな私は寂しいです。

そしてこのエピソードの後編で、ハントがグラントの元へ辿りつき、ボビーを傷つけた復讐を実行に移します。

途中でメイも合流して撃ち合いになりますが、グラントがアンドリューに監視をつけていること、いつでも殺せることをメイに示すと動揺を隠せないメイ。

「今しか機会がないんだ、ソーリー」と言いながらハントはグラントを撃ちます。

次のシーンではコンビニで倒れているアンドリューの足元が移り、前のエピソードに出てたストライカーのバカ息子が店から出た瞬間、火事が起こる。そして次回へと。

う~ん、わたしゃてっきりこのストライカーのバカ息子はイケメンじゃないし小者臭がすると思っていたのですが、アンドリューの足元しか映っていなくて、しかも逃げ出したのがバカ息子だけっていうのが実は小物じゃないと示唆しているのかしら。

アンドリューがコンビニでバカ息子の不穏な空気を察したとき、ほかにもグラントの手下がいたけれど、ソイツら最後のシーンで映ってなかったんだよね。

ということで、アンドリューは死んでおらず、バカ息子が意外に良いヤツポジション炸裂すると予想してみる。

次の話エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード5「4722時間」

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