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ヘンゼル&グレーテル「ちょっとお金かかってるB級感」

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アマプラで字幕は見放題じゃなかったから吹き替えで鑑賞。何年か前に観たんだけど、水の中でジェレミが美女とイチャイチャしてるとこしか覚えてなかったから、初見並みに楽しめた。

ファムケさん出てたのね。でも魔女のクオリティが低いの。ちゃちぃ。せっかく魔女が大勢集まってるシーンも、全体的にB級感ただよう仕上がり。

ただちょっとお金はかかってそうな雰囲気。

ジェレミだしファムケさんだし。お金はかかってそうなのにB級感なの。

グリム童話とホラーを組み合わせるとB級感の仕上がりになるのか。前観たヘンゼルとグレーテル題材にした映画もモロB級だったな。

でもこの映画はほぼ殴り合ってるからアクションになるのか。ちょっとカテゴリーがわからん。

あ、武器はすっごくカッコよかった。中世の雰囲気なのに銃とかは未来感あるのよね。

そんなカッコいい武器持ってるのに、初登場シーンちょっとダサかったな。ドヤ顔で武器構えて「わたしはグレーテル、こっちは兄のヘンゼル」って。なんか微妙だった。

そして敵は魔女なのにほぼ殴り合いなの。魔女なんだから魔法使えばいいのに、ちょこっと魔法使って結局がちゃがちゃ殴り合うの。

しかも全然スマートなアクションじゃないのよね。もうとにかくがちゃがちゃ殴り合ってる。けっこう現場大変そうだなって思いながら殴り合い観てた。

人間同士の繋がりもうっすいし。ミーナ死んじゃったのにジェレミだけちょっと悲しそうにしてあとは誰も触れないし。

嫌いじゃないけどそんなに好きって感じでもない、そんな映画。続編ありそうな雰囲気なのに作られてないってことは、あんま評価高くなかったんだろうね。

今ちょっと疲れてて、でもなんか映画観たいなってときにちょうど良い映画だと思う。そして今まさにわたしそんな感じなので、すごくちょうど良かったです。

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