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ロスト・マネー偽りの報酬の感想「リーアムさんがクズだった」

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ゲオの新作コーナーにありまして、リーアムのパッケージに惹かれてあんまり中身を見ないで借りてきたこの作品。

強盗団の夫たちが死んじゃって残された妻たちで強盗するってストーリーだから「オーシャンズ8」みたいなノリなのかと思えば、そうでもなく重苦しい雰囲気でストーリーは進んでいきます。あ、思いっきりネタバレしてるから注意してね。

まずリーアムさんが冒頭から濃厚なべろちゅーをしていますので、うーらーやーまーしーなーっと思いながら鑑賞。

もうすっごく濃ゆくて舌がうねっていましたわよ、いやん。そんな濃厚べろちゅーの相手はヴィオラ・デイヴィスさん。貫禄のあるお方です。どこかで見たなと思ったら、「スーサイド・スクワッド」のあのエラそうなエラい人だね。

そして同じように夫を亡くした妻たちを演じるのがミシェル・ロドリゲスにエリザベス・デビッキ。

ロドリゲス姐さんったら物凄くファンシーなお姿で登場したもんだからちょっとびっくりしたわ。姐さんは戦闘服 着込んで銃を持ち歩いているイメージだから、ヒラヒラのワンピースとかカラフルな小物とかに囲まれてると違和感しかないのよ。失礼だわね、ごめんなさい。

それからデビッキさんね、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の金色女王さまね。ガン監督 復帰ってなったから、今頃はアダムのお世話をしているのかしら。

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そんなデビッキさん、とても美貌が輝いていましたわ。ルックス抜群なもんだから毒ママに体売れよとかいわれちゃう始末。

でも結局お金持ちとあはんうふんっておっぱいポローンってなってヴィオラさんに「ビッチ!」ってビンタされちゃいます。でも「バカにすんじゃねぇ!」ってやり返すデビッキさん。

貫禄ある女VS高身長女の構図はなかなかの見応えがありましたわよ。ちなみに「ブラックパンサー」のウカビも極悪な役どころで出てます。

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この映画の妻たちは夫たちに比べてずぶの素人なのね。そんな妻たちが強盗計画 練っちゃうもんだから、大丈夫かなーと思いつつ鑑賞。

でもねぇ、一番頼りなさそうなデビッキさんが泣き落としで銃ゲットしたり体張って情報稼いだりしてました。

そういう意味ではロドリゲス姐さんはとくに見せ場もなかったような……。ロドリゲス姐さんなのにね。

しかも情報を入手するために近づいたおっさんにいきなり欲情してちゅーしてるシーン、意味不明。姐さんはそんな役、似合わないヨー。

あ、でも途中参加の超動けるベビーシッターを連れて来てたね。ロドリゲス姐さんが役に立ったのはそれぐらいかな。このベビーシッターね、体もムキムキでカッコいいの。

でもねー、冒頭でリーアムさん爆死ってなってたけど、死ぬ場面映ってない時点で、あー、死んでないよねって分かっちゃう。だってリーアムさんだし。

結局リーアムさんってば仲間を見殺しにして、さらには妻が強奪したお金を掠め取ろうとするクズでした。

仲間の妻と一緒にいたのは、多分、そういう仲なんだろうね。ということは、赤ちゃんもリーアムさんの子かな。リーアムさんがクズって、けっこう意外。

そんなに夢中になれるという内容でもなかったけど、クズのリーアムさんという意外性が面白かったです。あとデビッキさんの美貌も見どころね。

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