シーズン3のエピソード17「チーム」です。デイジーが声をかけて集まったのはインヒューマンズのチーム。シールドの移動基地にメンバーを助けに集結、あっという間に制圧。インヒューマンズ強し！
前の話：エージェント・オブ・シールド／シーズン3のエピソード16「儀式」
久しぶりにエレナ（高速移動する女）と再会したマックは嬉しそう。いつの間にかスペイン語を話せるようになっていて、お互い意志の疎通がスムーズになり楽しくお話し中。
ジョーイはせっかく彼とデートの最中だったのに（ジョーイはゲイ）、チームに呼び出しくらってやってきました。ジョーイとエレナのスペイン語コンビも面白い。
そしてマリックを捕らえてシールドのメンバーを助けるために、移動戦闘機に乗り込んできたデイジーたち。
一足先に乗り込んでいたヒドラのインヒューマンズに襲われたジョーイが彼を殺します。初めての殺人に動揺を隠せないジョーイ。
マックとの再会を喜ぶエレナ、チームが揃ってリーダーとして嬉しいデイジー、ジョーイを気づかうリンカーン。シールド側のインヒューマンズはそれぞれの想いを胸にシールドへ集まります。
そんななか、マリックの尋問にあたったコールソンは、娘を失って自暴自棄になっているマリックから、ハイブ（グラントに寄生しているインヒューマンズ）はインヒューマンズを操れることを聞きます。
マリックの様子から嘘だとは思えないコールソンは基地を閉鎖。その途端、マリックが殺され基地内は停電になります。
そして四人のインヒューマンズたちを隔離しようと画策しますが、怒ったインヒューマンズたちは逃げ出します。
ある部屋に閉じ篭ったジョーイ、エレナ、デイジー、リンカーンたちはそれぞれが疑心暗鬼になり、お互いを疑います。
せっかく集まったチームメンバーがバラバラになり悲しいね。
でも言い争っていてもしょうがない、とにかくここから出ようということになり、デイジーの案内で秘密の抜け道を使い隔離部屋に誘導されます。そこに待っていたのはコールソン。
四人の持ち物を調べると、保管していた丸い物体（前回手に入れた古代のインヒューマンズに関する代物）を隠し持っていたのはリンカーンでした。
彼が感染していると判断したシールドはリンカーンを隔離しますが、そこへやってきたデイジーが二人で逃げようと言います。
デイジーの様子に不信感を覚えたリンカーンは、「デイジーは絶対にシールドを裏切らない」と。実はデイジーこそが感染していたのだとわかるのです。
前回、マリックの元に潜入したときに感染した映像が流れて、久しぶりにグラントとスカイ（デイジー）の再会だぁと感動したのは私だけではないはず。
デイジーは一緒に逃げようと言い続けますが、リンカーンは拒否。ここ重要なポイントだと思う。
最初リンカーンはデイジーがいるからシールドに入ったのに、そのデイジーと一緒にいることを拒否したってことはシールドのエージェントとしての自覚が出てきている気がしますね。
そしてデイジーは丸い物体とインヒューマンズに感染するテリジェン・クリスタルを大量に盗み出し、楽しそうに基地を破壊しながら出て行きます。
デイジーだったのかぁぁ！ とびっくりしながら次回へと続く。
今回はフィッツとシモンズがけっこういい感じにいちゃついていたので、そこだけほんわかムードで良かった。やっぱりフィッツシモンズはこの物語の癒しです。
