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ジャスティス・リーグの感想「フラッシュがめちゃカワイイ」

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「マン・オブ・スティール」から「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の流れでジャスティス・リーグ鑑賞しました。興行収入がいまいちだった本作ですが、ワンダーウーマン出てるしフラッシュも超カワイイです。

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あのキョドったコミュ障すっごくカワイイ。もう好き。ブルースに「アルフレッドにおやつもらえ」とかいわれてるシーン萌える。おやつというワードがよく似合うエズラ・ミラーよ。

本作でエズラ・ミラーのフラッシュ気に入ったから連続ドラマ観ようかと思ったら、エズラじゃないのよね。なのでちょっと再生してすぐに止めた。

でも単独映画に続投するニュースあったから、なんとか無事に撮影とか進んでほしい。

さて、DCコミックのヒーロー集めてみたものの、いまいちだった理由はチームワークが似合わないからじゃないかな。バットマンは孤高のヒーローだし。アルフレッドやロビンはいるけど単独のイメージが強いもの。

スーパーマンは別に仲間いらないと思う。一人で無敵でしょ。ワンダーウーマンも1984ではスティーブとのバディがハマってたけど、個人プレーでもとくに問題ないようなイメージだし。

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アクアマンも別にチームプレーとかするようなタイプに見えないし。でも真実の投げ縄で「仲間ができてうれしい」とかいってたね。

それからサイボーグの人は見た目のインパクトもその姿になった背景もしっかり描かれてたわりに、なんだかキャラがいまいち薄いように感じた。そしてダイアナって慈愛の人なのねって思った。

ビクターとの初対面シーンで自分のツライ過去を語って説得してたときの表情が、すっごく優しくて悲しそうだった。スーパーマンを復活させるのも反対してたし。生き返らせたいっていうのはバットマンのエゴで、ダイアナはクラークの人生だからって意味で反対してたんだと思う。

しっかりと相手のことを考えられる人で愛情持って人間に接してるのがダイアナよ。愛の人なのね。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」での初登場シーンではバットマンを「男の子」呼ばわりして大人でクールな印象だったけど、ワンダーウーマンは愛の人なのよ。ますますワンダーウーマンにハマる。

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あとはエズラ・ミラーがもうほんとカワイイ。バットマンの手裏剣を「もらっていい」とかミーハーしちゃうとことか。

ブルースとの初対面で仲間になるって即答するシーンも好き。しかも理由が「友達がほしかった」って、萌えるわ。そしてブルースに「能力は?」って聞いたときの答えが「金持ちだ」のシーンは何度観ても笑っちゃう。

よく考えると普通の人間ってバットマンだけだよね。スーパーマンは宇宙人だしダイアナは半神だし。アクアマンはアトランティス人と人間のハーフで、サイボーグとフラッシュは人間だけど人間離れした能力持ってるし。

そんな中で金持ちってだけで世界を救おうとするバットマンすごい人よね。そりゃアルフレッドに「ペンギン追いかけてた頃が懐かしい」とかいわれるわ。ちなみに本作のゴードンはJ・K・シモンズだった。

この作品は途中でザック・スナイダー監督が降板しちゃったから編集とかで作り直してるみたい。前作と前々作が暗かったから、軽めの雰囲気を入れたのが新しい監督のジョス・ウェドン(アベンジャーズの監督)なんだろうね。

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で、ファンからの要望がめっちゃ集まったとかでザック・スナイダー版のジャスティス・リーグが2021年に公開されるらしい。たぶん本作よりも暗い感じになってるだろうなって思うけど、観てみたい。

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