ホークアイ「ケイトとエレーナ楽しそう」

マーベルドラマのホークアイのちょっとした感想。観た直後にブログに書いたものをまとめた。最初はあんまりハマらなくて配信されて数日後とかに観てたけど、回を重ねるごとにだんだんおもしろくなっていった。

一話と二話

てっきり一話だけかと思ったら二話と同時配信だった。あの全力ミュージカルはけっこう気になる。リュック姿のクリントも空回りのケイトちゃんもピザ食ってるワンちゃんもかわいい。
あのジャージ軍団はコメディに出てくるお間抜けなチンピラって感じで軽く見られる感じよね。


今までのマーベルドラマがけっこう重かったぶん、普通の人ががんばってる姿に胸がときめく。
でもがっつりケイトメインで進むとこがちょっと物足りない。個人的にはもっとクリント映してほしいけど、これは二代目を引き継ぐってことだし、そうなるとケイトメインになるよね。
ちなみに成長したときのお母さんの変わりっぷりにびっくりした。子供のころは生活に疲れてる雰囲気なのにめっちゃセレブになってるし。ってかお母さんどっかで見たと思えば死霊館のヴェラ・ファーミガなのね。わからんんかったわ。
あと本作にも聴覚障害持つ人出てる。クリントも前の戦いでお耳悪くして補聴器つけてたし。エターナルズでも聴覚障害持つヒーロー出てたからこれからどんどんいろんな人が出てくるんだろうね。
次も楽しみだしいつ出てくるのかわからんピューちゃんの登場にめっちゃ期待。

三話

補聴器壊されたクリントとなんだかんだで会話が成り立ってるケイトかわいい。でもいまいちハマらない。ホームアローンのような雰囲気でバトルが進むのは楽しんだけど。
これまでのマーベルドラマは映画キャラを深掘りしていく感じだったけど、新しいキャラとのバディものなのでまだケイトに慣れていないのかもね。早くピューちゃんでてこないかな。

四話

前回いまいちだと感じたけど、今回はすごく良かった。ケイトとの語り合いとか本気でぶつかるとことか、だんだん打ち解けてきている感じで。
エンドゲームでのナターシャの映像とBGMも流れてたね。クリントにとってどれほどナターシャの存在が大きいってことがよくわかる回でした。ピューちゃんもやっとでてきたし。
で、ツイッターで見てめっちゃ感動したんだけど、クリントの放たなかった矢の話、エレーナに矢を打てなかったケイトと重なるんじゃってことなんだとさ。うひょー。
ということは、クリントからケイトへの代替わりと、二代目同士のホークアイとブラックウィドウとの関係も描かれるのかと思ったけど、これあと二話なんだよね。そこまでは難しいんじゃないかな。
あと、何気にローラ気になる存在になってきたし。よく考えればホークアイと結婚するぐらいだからその道の人でもおかしくはないよね。わー、気になるー。

五話

今回はピューちゃんが最初に登場して指パッチンで消えてたってことがわかる冒頭だった。「姉が心配してる、探さなきゃ」ってすぐにナターシャの名前だすの泣く。
そしてケイトとの交流よ。完璧ケイト食ってるし。ピューちゃんの存在感すさまじいよね。でも「ニューヨークは初めて」って言いながらちょっとはしゃぐとこかわいい。
でもなんでエレーナはあんなにケイトに肩入れしてるのかがわからん。同年代だから親近感とかあるのかな。
次で最終回なんだけど、これママが怪しくなってきたよね。となると、けっこうケイトにとって重い試練になりそう。

六話

マヤと仲間とのバトルもだけど、エレーナとクリントのバトルも泣く。めっちゃいきり倒してたエレーナなのにクリントが口笛聞いたとたん涙流すのツライ。
エレーナはナターシャがいなくなったこと認めたくなかったんだね。でもそんなエレーナを優しく諭すクリントに泣く。
あと、エレーナとケイトとのわちゃわちゃした感じ、じゃれてるみたいでかわいいしおもしろかった。この二人のシーンもっと観たい。
そしてケイトとクリントの師弟関係も良い雰囲気。相棒というよりは師弟だよね。ただクリントはあんまスーツ似合ってなかった。
んで、あんなに和やかに家族に受け入れられるってのがアメリカっぽい。日本だと父ちゃんが若い女の子連れて帰ってきたら家庭崩壊もんだわ。で、やっぱローラもシールド関係っぽいね。
それからジャックはもしかしてただ能天気な人なのかしら。あれだけ不穏な空気まとっててケイトに「ママが濡れぎぬ着せてごめん」って言われてるのにまったく気にしてないの笑う。
最後にアベンジャーズのミュージカル全編見せてくれるんだけど、キャップも「まだやれるぞ」ってセリフをあんなに使われるなんて思ってないだろうし恥ずかしいと思うw

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