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死霊館シリーズ6作「あのブレスは特に心霊アイテムではないらしい」

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気になってて観てなかった死霊館シリーズを観たので感想をまとめます。ホラーは夜中に観るもんじゃない。何日かに分けて鑑賞してます。

死霊館

夜中に観始めちゃったから最初のほうめっちゃ怖かった。外国産ホラーって幽霊出まくってダイナミックな場面が多いイメージだったんだけど、幽霊出てこない展開もあるんだぁって思いました。

何かある雰囲気漂わせてるシーンが続くと、もう怖くて「いっそお化け出してくれ~」ってなる。

だ、除霊、というか悪魔祓いはアメリカ的なハードな描写でした。外国の家は広すぎるし謎の地下室とか絶対に入りたくないと思うんだけど、「地下室にお宝あるかな~、へへへ」って感覚はサッパリわからん。それからマッケンジー・フォイめっちゃかわいいです。

死霊館 エンフィールド事件

「死霊館」の続編。前作も思ったけど、出てくる子どもたちがかわいいの。今回は子どもたちとの触れ合いも癒しだし、ロレインと離れて寝るのがイヤなエドもほんわか。

あと、前から気になってたロレインのビーズのアクセサリーはとくに霊視に必要な道具とかではないらしい。

それからご近所さんが異様に良い人すぎるけど、太ってると何もできない描写が悲しい。私もいざというとき隙間に入れるように痩せようと思った。

死霊館のシスター

「死霊館」シリーズに出てくるあの怖いシスターの素性が明らかになる本作。ほとんど修道院のなかでストーリーが進んでいくし、登場人物も少ないのに、場面がどんどん変わっていくので飽きずに最後まで観れました。

ただ出てくるシスターの区別がつかず、「あれ、この人誰だっけ?」ってなるシーンがあってちょっと混乱した。

不穏な雰囲気漂わせながら徐々に恐怖を盛り上げていき、ラストはやっぱりダイナミックなバトルでおわり。そして死霊館の冒頭へと続く。時系列的にはシリーズの一番はじめ。

アナベル 死霊館の人形

「死霊館」の冒頭に出てたアナベル人形にまつわる本作。

外国のアパート広いなぁとか、ご近所さんいくら暗い背景があったとしてもちょっと都合良すぎないかなぁとか、死霊館シリーズが怖くておもしろかったぶん期待して観たんだけど(だってアナベルあのビジュアルだし)、あんまり怖さは感じなかったです。

ストーリーもメリハリあったしアナベルのインパクトもでかいのに、なんだか微妙に感じました。

アナベル 死霊博物館

エドとロレインが出てたからこの2人がメインかと思えば、主役は娘ちゃんでした。

ジュマンジのリア充JKも出てて、怖がりながらも娘ちゃんに指示されながらゴーストに対抗してたとこはいじらしくてとってもかわいかったです。

でもずっと部屋の中で物語が進んでいくから途中でかなり飽きてしまった。あの男の子がしれっと巻き込まれてたのは面白かったなぁ。

ラ・ヨローナ~泣く女~

アナベル人形がちょこっと映るだけの死霊館シリーズスピンオフ。前半はお化け出てこない感じでじわじわ恐怖を煽り、後半は怒涛のバトルというお決まりの流れ。

外から何かがやってくるってのが個人的な恐怖のツボなので、車の窓が勝手に下がっていくシーンはすごく怖かったです。舞台が70年代だから、窓の開け閉め手動なのも恐怖感マシマシ。

ただ霊能者のおっちゃんの魅力がいまいちわからなくて、頼りになるのかならないのか。真剣なのか笑かそうとしているのかが伝わってこなかったかなぁ。

でも謎のオカルトグッズを用意してるとこは、「今から戦いに備えるぜ!」って雰囲気で楽しそうだった。準備だけ参加したい。ラスト、荒業で対抗するあのシーン好きです。ビジュアルが印象深かった。

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