記事内に広告が含まれています。

エージェント・カーター/シーズン2のエピソード3「女優の秘密」

PR
PR

エージェント・カーター/シーズン2のエピソード3「女優の秘密」です。チャドウィックの奥さんホイットニーがけっこうメインで動いていましたが、あんまり美人じゃないし、とくに特徴もないのでなんとなくつまらないという印象。

前の話:エージェント・カーター/シーズン2のエピソード2「天文台の夜景」

シーズン1だと敵側には美人なドッティがいたけれど、ホイットニーだと役不足のように感じます。

ロスに舞台が移ったからトンプソン出てこなくて寂しいなと思ってたら出てきましたよ。でもやっぱり嫌なヤツでした。

ニューヨークからロスにやってきて情報操作で臭いものにフタをパタパタしていますね。このトンプソンと親しくしているおっさん、陸軍の偉い人で評議会のメンバーでお名前はヴァーノン・マスターズ。

トンプソンのお父ちゃんと親しくて、彼がSSRに入るきっかけを作ってくれた、トンプソンにすれば恩人のような立場の人。このマスターズの依頼で色々なフタをパタパタしているトンプソンです。

映画の撮影所に仲良く並んで邪魔になるペギーとジャービスかわいいよ。日傘をさして「そこ映るから!」と怒られると、二人揃って一歩ずつ後ずさり。このシーンめっちゃ好き。

この映画はハワードが撮影しています。発明するし会社もやるし映画も作る、なんでもありのハワード。

前回「A」のバッジを持つ連中に襲われていたペギーは、ハワードからバッジは「アリーナ・クラブ」のものだと知らされます。

政財界の偉い人たちが集まるアリーナクラブは堅物だらけのクラブ。ハワードも声をかけられていましたが、女人禁制が気に入らないという理由で断っていました。ハワードらしいね。

しかし、ペギーの作戦でハワードやジャービスと共にアリーナ・クラブに乗り込むことになります。そこではチャドウィックの政敵が失脚する内容の、未来の日付が印刷された新聞がありました。

そのまた奥の部屋では、評議会のメンバーがお互いの利益のためにいろいろと悪巧みをしていたようです。

忍び込んだペギーが盗聴器をつけようとすると、機械がハウリングして起動しなくっており、評議会側にもさまざまな対策が行われていました。

一方、トンプソンはロスにやってきていますが、陸軍のマスターズに色々と吹き込まれているので、研究所の爆破の後処理(研究所の不利益を隠す情報操作)を行っています。

ペギーの単独捜査に怒りますが、ペギーもトンプソンの行動が気に入りません。

「偉い人に気づかって臭いものにフタをしてるだけでしょ!」とキレますが、トンプソンもキレ気味にニューヨークへ戻れと言います。

そんなトンプソンはマスターズにアリーナ・クラブに連れて行かれて、そこでチャドウィックに会います。トンプソンも評議会とかかわっていくのでしょうか。

そのころ、ペギーの周りでは物が空中に浮かぶという現象が起こっており、ゼロマターの副作用だと心配になったスーザとペギーはハワードの元へ向かいます。興味深そうにペギーの周りにボールベンを浮かべるハワード。

次のシーンでは研究室で薬品の調合をジャービスと行っています。そのできあがった薬品をペギーの周りに振りかけると、なんと爆発で消えたと思われたウィルクス博士が浮き出てきます。

ゼロマターによって見えなくなっていたウィルクス博士は、ハワードの調合した薬品で姿が見えるようになったみたいです。

どうして見えなくなったのかは科学的な話をしていましたが、難しすぎてさっぱりわかりません。どうやらウィルクス博士は死んだのではなかったみたいね。

前回、アイソダイン・エナジー研究所で爆発された一件は、ウィルクス博士に原因を押しつけた格好で落着しています。スパイ容疑をかけられた博士の汚名を返上するために、ペギーはホイットニーへ会いに。

浮き出たウィルクス博士によると、爆発の前にホイットニーが銃を持ってゼロマターを奪いにきたことを聞いたからです。しかしホイットニーは知らん顔を通してペギーをあしらいます。

しかし、ホイットニーは夫にペギーが嗅ぎまわっていることを涙(嘘泣き)ながらに訴えて、始末するように頼みます。すぐに殺し屋がペギーのところに現れますが、ジャービスに助けられてなんとか無事でした。

スーザがホイットニーを調べてみると、戦時中にアイソダインを有名にした発明を行ったアグネス・カリーという人物だったことがわかりました。

そのホイットニーは映画監督を手から吸い込んでしまい、怯えています。ゼロマターは彼女の体の中にあるようです。

ウィルクス博士を助けるために、ハワードはお互いの知識を出し合い研究を行います。

ジャービスが必要なものをメモしていると、「楽しそうだな、ペギーと名コンビだ」と言います。新しい執事を探すべきかなと聞きますが、それは不要だと答えます。

それを聞いたハワードは「そうだろ、僕は最高だからな!」と偉そうです。わざわざ聞くってことは、もしかしてちょっと不安だったのでしょうか、ハワードさん。

ハワードとジャービスのコンビも素敵よ。みんな仲良しでとても楽しいよ。ペギーとジャービス、ジャービスとハワード、ハワードとペギー。

シーズン2ではホイットニーの中にあるゼロマターが深くかかわってくるみたいね。この女優さんが夫を使って色々な暗躍を行うのでしょう。

トンプソンも評議会にかかわりそうな雰囲気がありますし、この先が気になるところです。

次の話:エージェント・カーター/シーズン2のエピソード4「煙と鏡」

PR
アメコミ
PR