シーズン3のエピソード2「扉の向こうへ」です。エピソード1でシモンズが砂埃の舞う場所にいたのは見えたけど、まだ再会はないかと思ったらデイジーが鼻血吹きながら大活躍して見事フィッツシモンズ復活です、やっほーい。
前の話:エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード1「自然の法則」
でもヒドラを復活させようとグラントが暗躍しており、そのグラントを追ってメイとハンターが危ない感じに。
メイって行方不明にでもなったのかと思ったら、普通にシールドを抜けてズラっぽいパパンの元で過ごしてました。休暇中?
そこへグラントに復讐するためシールドを離れたハンターがやってきます。グラントに復讐するのを手伝ってほしいと。
ハンターが復讐って言ってるのは、多分ボビーが原因だろうね。ボビーは肺を半分なくしたとか言ってたし。前シーズン内容をあんまり覚えてないので、なんとなく思い出しながら観てます。
今回はどっかのエピソードに出てたアスガルド人のおっさんがいた。シモンズを飲み込んだ岩について調べるために、コールソンはこのアスガルド人を脅して協力させます。
フィッツの入手した情報を元に、イギリスのあるお城へとやってきたコールソンとボビーとフィッツ、それにアスガルド人のおっさん。どうやらシモンズを飲み込んだあの岩は、この城の隠し部屋で装置として使用されてたみたいです。
この情報を掴むと、装置を始動させるためにデイジーがスーパーパワーを発揮して鼻血ブーになりながら頑張ります。この岩は宇宙の彼方への出入り口となっており、シモンズを助けるために偵察機を飛ばそうとします。
が、途中でフィッツが自分に命綱を取り付けてグニャグニャになった岩に飛び込みます。フィッツすげー根性だわ。もうあのグラントにだって負けないぐらい逞しくなってるね。
すぐにシモンズの声が聞こえて必死にお互いを呼び合うフィッツとシモンズ。泣ける。
必死に手を伸ばしてフィッツとシモンズは相手を掴もうとしますが、なかなか手が届きません。最終的になんとか手を掴んでシモンズを連れて帰ってこれました。本当に嬉しい。
数ヶ月、宇宙の片隅でひとりで過ごしたシモンズは怖かっただろうね。
そんなシモンズはベッドに横になっており、その隣のイスにはスヤスヤと眠るフィッツ。途中で眠りから覚めて隣で腰掛けてるフィッツに寄り添うシモンズです。うんうん、良かったねぇ。
そして相変わらずグラントは凶悪な顔つき。ヒドラの資金集めに金持ちのボンボンを誘拐しようとしてます。が、本当は誘拐ではなくてそのバカっぽいボンボンはストライカーの息子だったみたいです。
このバカボンを取り入れてヒドラを拡大しようとしているのがグラントの狙い。しかもこのバカボン、ラストでメイの元旦那に近づくという、けっこう重要な役どころになりそうな予感を残して次回へ続く。
今回はシモンズが戻ってきて嬉しいな。フィッツの執念凄まじい。この二人はいつも一緒で可愛いから大好きです。そしてグラントの矛先がメイの元旦那に向かっています。逃げてー。