記事内に広告が含まれています。

エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード20「解放」

PR
PR

シーズン3のエピソード20「解放」です。久しぶりにタルボット准将がやってきました。映画版のほうでソコヴィア協定が結ばれた時期になります。そのため、インヒューマンズの登録を促しにやってきたのですね。

前の話:エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード19「実験失敗」

タルボット准将との待ち合わせ場所から基地への移動手段って、確実にコールソンの趣味だと思う。

コールソンってばマニアックな趣味の持ち主だし、リンカーンがシールドに入った頃にターミネーターの第一作を見ていないと言ったらクビだとか言うほど(これパワハラだよね)。

バーでタルボット准将と待ち合わせたんだけど、基地に案内する約束だろということで、バーのボックス席についたら「シートベルト締めろよ」とコールソンが言うんですね。

そしたら座席ごとズーンっと下がって基地へ向かいます。絶対ここはコールソンの趣味だわ。

シールドの秘密基地にやってきたタルボットはインヒューマンズを見て回ります。そこへちょうどやってきたエレナ(高速移動するインヒューマンズ)が登録制に難色を示し、パワーを見せます。

次に監禁状態のリンカーンの元へやってきて、そのあとはラッシュのところへ。そしてデイジーの消息を尋ねますが、任務中だとコールソンたちは言います。

でもタルボットはデイジーとグラントが映っている衛星写真を持ってきて「嘘をつくか試した」と。

デイジーの処遇を巡ってタルボットと揉めている最中、ハイブたちは人間をインヒューマンズ化する実験をまた開始。

今度の被験者は以前出てきた番犬たち。インヒューマンズを憎む彼らをインヒューマンズ化するというハイブ。

しかし、実験はまた失敗して、番犬たちの見た目はとても醜くなっています。ただハイブに忠実なところは成功しているみたい。

博士はまた失敗して焦りますが、ハイブはこれでいいのだと言います。よくわからんが満足そうです。

ハイブにインヒューマンズが感染させられることがわかってからエレナと気まずい別れをしていたマックは、エレナから希望を持てと励まされ、また仲良しに。この二人も好き。

でもね、悲しいことにマックに死亡フラグが立ってしまったのですよ。

最後にエレナがマックに十字架のペンダントを渡すのですが、このペンダントはデイジーが見た未来に血だまりと共に映っていたペンダントです。

この未来の場面は、宇宙船のなかに血だまりと空中に舞う十字架のペンダント、あとはシールドの制服(だと思う)が映っており、確実にシールドメンバーの誰かが犠牲になったことを示唆しています。

そして宇宙船が映っていた理由も今回で判明。ハイブが作り上げた菌は上空から蒔くことが可能であり、以前ATCUの施設から盗んでいたのは弾頭だったのです。

ハイブはこの弾頭で菌をばら撒いて人間をインヒューマンズ化するのでしょうね。

密かにデイジーと連絡を取り合っていたリンカーンは、デイジーの手引きによりシールドからの脱出をはかります。

しかし、ハイブの元にたどり着いたのは、クインジェットでシールドから抜け出したはずのリンカーンではなく、ラッシュだったのです。

リンカーンは言います。インヒューマンズには役割があるのだと。そしてラッシュの役割はハイブを殺すこと。

ハイブの元に辿りついたラッシュはデイジーを救い出し、ハイブの感染を取り除いてクインジェットにデイジーを乗せます。「これで君は自由だ」と。

そして後ろからの攻撃をくらってラッシュは死亡。最後にデイジーの手を握り亡くなりました。ラッシュの役割はハイブを殺すことではなく、デイジーを救うことだったのです。

この計画にはリンカーンとメイ、そしてコールソンも絡んでいたようで、タルボットに呆れられていました。仲良しね。

でもリンカーンとメイという組み合わせは意外だった。この二人あんまり仲良くないからね。

感染が解けてシールドに帰還したデイジーを迎えるメンバーたち。でもクインジェットのラッシュの遺体を見ている涙のメイが悲しい。

とりあえずデイジー帰ってこれて良かったね。でもマックに死亡フラグが立ってしまって次回へと続く。

次の話:エージェント・オブ・シールド/シーズン3のエピソード21「許されざる罪」

PR
アメコミ
PR