アマプラに牛首村きてたので鑑賞。どうしてもキムタクと工藤静香の存在が気になっちゃう。そしてこうきちゃん(Kōki,)、名前がコピペしないと打てないのはちょっとめんどい。oの上どうやって線出すの?
でもこうきちゃん、初主演にしては(初演技?)うまかったと思う。驚くシーンとかは下手だったけど、最後の体ボキボキなるとこは迫力でした。
犬鳴村に出てくるモンスターや樹海村のラストはひどかったけど、本作は村シリーズの中ではB級感あんまりなかったです。
あと、アキナちゃん、何気にシリーズ全部でてて似たようなキャラやって退場されていました。お疲れさまよ。
犬鳴村にもでてた奥菜恵はほんの少しだけ登場。でも犬鳴村の役柄とは関係なさそう。
わたしはてっきり詩音(妹のほう)の彼氏は死んじゃうんだと思ってたけど、何気に最後まで生きてた。
あの駅でのシーン、奏音(姉)の彼氏(ただの同級生だったのかな?)の蓮くんか妹の彼氏のどちらか、それとも両方が電車に突っ込むくらいするんじゃないかって思ってたら、蓮くんだけ一人で帰ってたところで狙われてお亡くなりに。
ってか、奏音ほったらかしにして一人で帰るって。ちょっと情けなや。あとこの蓮くんはキャラがうざい。
そんなうざい蓮くんを車でひきそうになって巻き込まれていく山崎さん。おしっこかけられても蓮くんたちの面倒を見るのは人が良すぎないか。
結局呪われちゃってシリーズで一番悲惨な亡くなり方をしているのではないかしら。あと、このエレベーターのシーンを見て、昔あった宝●の事故(状況は違うけど)を思い浮かべた人、けっこういるのではと思った。
ラスト、どうなるのかとハラハラ見てたら一緒に落ちていくのね。「一人だとさみしい」という言葉が冒頭から挟み込まれているんだけど、ラストでこの言葉が生かされるようになってる。
この言葉を子ども時代のどっちが言ったのかわからなかったんだけど、お姉ちゃんのほうが言ったということなのかな。
だから自分の考えに従って妹と一緒にいこうとしたら、あとから妹の彼氏も落ちてくるという。思わず「お前もかい!」って突っ込んだよね。
まぁ、ホラー映画としてはインパクトがあまりないけど、シリーズの中ではB級感が抑えめなのは良かった。
B級作品は嫌いじゃないけど、あまりにも安っぽいCGとかでてくると、怖いというよりも笑ってしまうので、ホラーは難しいなって観るたびに思う。
個人的には村シリーズどんどん作ってJホラーを盛り上げてほしい。清水監督にはがんばってもらいたいです。