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回路「主題歌がCoccoだった」

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ずーーーーーっと気になりながらも観てなかった作品。20年の時を経てやっと鑑賞。ホラーかと思えば世紀末だった。

そして主題歌のCoccoの声にめっちゃ反応したわ。当時は病んでる女子だいたい好きな歌手に挙げるほどの歌姫よ。主題歌歌ってるの知らなかったからめっちゃ感動した。

最近Coccoさんが元気に活動していることを知り、動画で話している様子を見て、「あぁ、Coccoが生きててしゃべってる」ってちょっとホロリとしたね。

言い方悪いかもしんないけど、あんま長生きしなさそうな雰囲気だったからホッとしたの。

ってか、映画の感想だわ。怖いとこは矢部くんが襲われるシーン。でも顔出しちゃ怖さもだいぶなくなっちゃうね。それから最初の田口くんが死んじゃったとこで、矢部くんが戻ってきたときに染みが田口くんになってるとこ。びびった。

あとはだんだん人が減って世紀末感漂っていくから、怖いかといわれればどうなのかなって感じ。

20年前の作品だから演者さんが懐かしくて、ストーリーよりもそっちに注目しちゃう中年です。

加藤晴彦演じる川島くんがぼっちってのはなんか微妙な気がする。見た目からしてチャラいのにぼっち役って。

麻生久美子さんはまったくお変わりになっていなくてそっちが衝撃だわ。小雪は若いころから完璧です。素晴らしい。有坂来瞳ひさしぶりに見たけどかわいい。

この時代のファッションって懐かしくて好きだから服装をめっちゃ凝視してた。

幽霊は出せば出したで怖くないし、だからって出さなきゃストーリー的に退屈になってくるね。ホラーは難しい。ま、感想としては怖さよりも懐かしさで楽しめました。

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