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マン・オブ・スティールの感想「ギリシャ彫刻のような裸体に見惚れる」

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「マン・オブ・スティール」2回目の鑑賞です。初見時は印象薄いと感じたけど、2回目でも、まぁあんまり。

最初のほうのシーンにヘンリー・カヴィルの上半身裸体が映るんだけど、その姿がギリシャ彫刻のようで見惚れたぐらいかなぁ。あれが実写ということにびっくりするわ。よくあそこまで体作り込んでるよね。ほんと彫刻みたいに見える。カヴィルさんは実写でギリシャ彫刻になれるよ。

あとはローレンス・フィッシュバーンが壊滅しかけてる街中で部下を見捨てないシーンが印象に残った。それにしても街が壊れまくってるからだいぶ人がお亡くなりになってるよねぇ。クリプトン人すさまじい。

ただあのパワーってクラークが宇宙船に入ったときに無くなってて、ゾッドは「お前の力は地球の太陽によってもたらされた」とかなんとかいってたと思うんだけど、だとしたらクリプトン人自体は普通ってこと? でもカッコいい副官めっちゃ強かったよね。あれはスーツのパワー的なものなのかね。そこらへんよくわからん。

ちなみに宇宙船でラッセル父ちゃんの残像に指示されて逃げるロイスが、一言も「クラークは?」とかいってなかったの笑う。ちょっとは心配してあげてー。

あとストーリーはわかるんだけど、細かい設定とかが理解できなかった。地球にあった宇宙船にラッセル父ちゃんの残像があったのもわからんし、ワールドエンジンとか何あれ?

初見時も途中で寝ちゃったし、今回も眠くなって途中で寝てしまった。なんだろね、私は「マン・オブ・スティール」観ると眠くなるらしい。

ララ母ちゃんとか副官とか、見た目からして科学者だってわかる人とか最期に副官を道連れにした大佐とか、いじめっ子だったファミレスの店長(?)とか、脇キャラも味があって楽しかったんだけど全体的にいまいちなんだよね。

バトルシーンはスピード感あってカッコいいとは思うんだけど、早すぎてぼやっとしてたらすぐ次の展開になってるから追えなくて夢中になれなかった。全体的に暗いのもあんまり好みじゃない。

じゃあなんでこの作品を観たのかといえば、ワンダーウーマンの新作を観たせいで頭の中がワンダーウーマン一色になってて、だったらダイアナが初登場した「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」も観たくなってきて、それだったら「マン・オブ・スティール」も観といたほうがテンション上がるかと。

という流れでDCFU一作目を鑑賞に至りました。なのでこれからダイアナの登場シーンだけを観るために「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」観てきまーす。

関連記事:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生の感想「ワンダーウーマン最高」

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