先月はけっこう仕事が詰まっていたのですが、その反動というストレスからめちゃ映画を観たのでそのメモをメモしてメモメモ。
感想書きたいけど、連続で観まくったのですでに内容を忘れ気味の映画もあったり。
そして寝る間も惜しんで映画を観まくっていた自分の追い詰められた精神状態ヤバイ。
まず先月の4日に「天使にラブ・ソングを…」を観ました。
やっぱり1が好きです。サスペンスタッチで進みがならも楽しくて、最後のどんでん返しはとても愉快です。
そして歌声が非常に素晴らしい。この作品は100年後にも伝えたい名作だと思います。
2は学園モノ。ひとつの目的に向かって一致団結していく描写はグッとくるものがあります。歌って踊るって最高。
ウーピー・ゴールドバーグは最近では女優業はされていないようですが、素敵な方なのでまたどこかの作品でお目にかかりたいです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」で、ウィルとエリザベスの息子を演じたブレントン・スウェイツが出ています。
なぜか神さまと人間のサイズが違うのが微妙な雰囲気でした。同じサイズにしてもとくに問題ないように感じます。
悪役セトにジェラルド・バトラー、おねぇっぽい雰囲気がしてたトトにブラックパンサーのチャドウィック・ボーズマン。
ラーに「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのバルボッサのジェフリー・ラッシュです。これだけ配役キッチリ決めているのに主役は知らない人でした。
ジェラルド・バトラーが占拠されたホワイトハウスにたった一人で立ち向かうストーリーです。もうなんだかすごいことになっています。
簡単に陥落するホワイトハウスに「ありえねー」と思いつつ、ド派手なアクションはけっこう爽快でした。
敵役に韓国系アメリカ人のリック・ユーンです。「ワイルド・スピード」でハゲにおちょくられてた人。
長官にアンジェラ・バセット、ブラックパンサーの王妃です。
エンド・オブ・ホワイトハウスの続編です。相変わらずムチャクチャなストーリーで物語は進みます。
冒頭、これから生まれてくる子供部屋に盗聴器仕掛けまくって奥さんに怒られるジェラルド・バトラーです。
ロンドンで各国の主要人物が次々に殺されていきます。そして日本の首相はお供の人が一人というお粗末さ。なんでやねん。
寺島しのぶさん好きです。このドラマは女同士の静かでねっとりした掛け合いが見もの。
坂井真紀さんが色っぽい独身女性を、北村有起哉さんが怪しい雰囲気を醸し出す芸術家を演じています。
北村有起哉さんと寺島しのぶさんは顔の系統が似ているので、この二人のラブシーンは変な感じがしました。
「イノセント隣りの女」からの流れで、寺島しのぶさんと木村文乃さん主演の「ソドムの林檎」を鑑賞。
寺島しのぶさんの演技はとても素晴らしかったのですが、木村文乃さんの美人設定に違和感を覚えながら観ていました。しかも所々で「どうせ顔でしょ!」発言はかなりイタイと感じます。
久しぶりにシガニー・ウィーバーを見ました。お元気そうでなにより。なんか可もなく不可もなくという無難なストーリー。
主演のテイラー・ロートナーは「トワイライト」シリーズで人気者になったそうですが、このシリーズ見ていないのでとくに思い入れもなくずっとぼんやり鑑賞していました。
シガニー・ウィーバーは最初と最後の方しか出てこなかったし。
マット・デイモンが貫禄のあるおっさんになっています。私はいまだに「オーシャンズ」シリーズのあどけない青年のイメージがこびりついております。
そして配役が豪華! とくに不倫した上に頭パッカーンされるグウィネス・パルトロー、頭パッカーンシーンはよく本人OK出したね。
なんか性格悪そうなイメージだったんで、変な役とかしなさそうって思っていたので驚きました。
むかつくブロガーにジュード・ロウね、シャーロック・ホームズのワトソン。
必死で感染を止めようとする医師にケイト・ウィンスレット、誰もが知っているタイタニックのヒロイン。
市民と上層部の板ばさみになりながら苦悶する医師にローレンス・フィッシュバーン、マトリックスのモーフィアス。
最後まで飽きずに観ることが出来ました。
ルーク・エヴァンスが金ぴかアポロやっているギリシャ神話を題材にした映画です。二度目の鑑賞。主人公のヘンリー・カヴィルはスーパーマンの人。
この映画は神さまとタイタンの戦いが凄まじくカッコイイ!
しかしタイタンは何千年もあの体勢だったのでしょうか。それを考えるとちょっと笑えます。封印してないでとっとと山ごと破壊すればよかったのにね。
チャン・イーモウもマット・デイモンもどうかしてしまったのでしょうか。意味不明なストーリー展開で緑色の宇宙人と戦う映画です。
おまけにアンディ・ラウとウィレム・デフォー出しておきながらこの二人の良さを全く活かしきれていません。
ただ、色別に分かれた兵士は見た目でかなり楽しめました。
あと饕餮と言えば、私の中では十二国記の傲濫を思い出します。今ごろ泰麒はどうしているのでしょうか。早く続編が読みたいです。
以前観たのですが内容をサッパリ忘れていたので二度目の鑑賞。
他の作品の後日譚みたいですが、この映画だけでも内容が分からないということもなかったです。昔の香港映画のように物理法則を無視して人がびゅーんと飛びまくっています。
最後のあの女性の行動はかなり意味不明。リー・ユーチュンが出ていたので彼女に注目して観ていました。リー・ユーチュンは孫文の義士団に出ていた人。あの映画好きなんです。
スー・チーがめっちゃ可愛い。チャウ・シンチーらしさが出ている作品です。
笑えるシーン満載なのに最後は泣かせるのね。スー・チーのいじらしさとツンデレ具合に涙が止まりません。
こちらもチャウ・シンチー監督作品です。この人魚姫はアジア映画歴代興行収入No.1という記録的なヒット作品となっています。
実際かなり面白くて笑えましたが、最後の方は残酷描写がけっこうありました。
チャウ・シンチーの作品には突然歌いだすシーンがたくさんあるんですが、この映画でも主人公二人が歌う場面があり、その歌はチャウ・シンチーの元恋人カレン・モクが歌っています。
そしてタコ兄ね、「西遊記~はじまりのはじまり~」でもイケメンなのに面白担当でしたが、人魚姫でもかなりお笑いに走っています。
ドニー・イェンと金城武さん主演の映画です。最初はサスペンスな雰囲気で進むんですが、後半は怒涛の展開でカンフーアクション満載になります。
ドニー・イェンの奥さん役にタン・ウェイ、女性カンフースターとして一時期本香港映画を支えていたというクララ・ウェイも出ています。
クララ・ウェイとドニー・イェンのあの屋根の上でのバトルは凄かった。
初めて香港ノワールを観ました。この映画は日本でも西島秀俊さんと香川照之さんでドラマ化されていますね。
前髪があるトニーレオンと西島秀俊さんは似てますので、ドラマは見ていませんがけっこう雰囲気出ているのではないでしょうか。
そしてこの映画でトニーに激ハマリしてしまったのですよ。本当は警察なのに潜入捜査官になってしまったばかりに、苦悩を抱えるトニーがカッコ良すぎて悶える。
ヤン(トニー・レオン)とラウ(アンディ・ラウ)の過去編です。それぞれ若い頃をショーン・ユーとエディソン・チャンが演じています。
トニー・レオンの奥さん、カリーナ・ラウもボスの奥さん役で出ています。
エディソン・チャンといえばハレンチな画像流出の大元となった人というイメージしかありませんでしたが、この映画ではアンディ・ラウの若い頃をしっくり演じていました。
この映画は現在と過去、そしてラウの想像が入り混じって少し混乱します。
ただ無限の地獄にハマってしまったラウが主人公だと感じました。アンディ・ラウも味のある演技をしますね。
レオン・ライの怪しさ満載の雰囲気も素敵でした。てっきり悪役かと思ってたらヤンと通じ合っていたのですよ。
ドニー・イェンがカンフーしまくって殺人犯を追い詰めていきます。ただ敵役の人、なんか声が高くていまいちシリアスムードに欠けていた気がします。二人のバトルはカッコ良かったですけど。
それから警官役でチャーリー・ヤン(香港国際警察/NEW POLICE STORYでジャッキーの恋人役)が出てました。
レンタル開始時期に観ていますが、意味が分からなくてつまらなかった記憶がありました。でもトニー拝みたさに鑑賞。
この映画はブルース・リーの師匠である葉問(イップ・マン)を題材にした作品です。アクションも凄かったし映像も素敵でしたが、やっぱりあんまり面白いとは感じませんでした。
急にチャイニーズゴーストストーリーの曲が頭のなかに流れてきたので鑑賞。
この映画は小学校時代の私の大好きな作品。何度も観ていたのでジョイ・ウォンの「ニン・ツォイサーン」というセリフが頭にこびりついているほど。
とても美しいジョイ・ウォンが見れます。改めて観ると、レスリー・チャンって堂本剛さんに似ています。
ジョイ・ウォンは幽霊役の方が美しく見えます。
そしてジャッキー・チュンね、当時ジャッキー・チェンとジャッキー・チュンは同じ人だと思っていました。最後は体に戻れなくて死んじゃったけど、3で元気に金勘定しています。(※同じ役ではありません)
前作から100年後の設定です。レスリー・チャンではなく、トニー・レオンが主役になっています。
トニーさんね、書生の格好してたとき、全然似ていないのになぜかチャウ・シンチーに見えました、なぜでしょう。
こんなに昔に出会っていたのに、この年齢になってハマるとは、トニーさん…。
う~ん、私ジェット・リーあまり好きじゃないや。アンディ・ラウと金城武さんは素敵でした。
清末に起こった謎の多い馬新貽殺害事件をモチーフにしているそうです。
すっごい昔に観た記憶があるけど、いまいち印象に残っていなかった作品です。改めて観てみると、トニーの美しさと色っぽさに胸のトキメキが止まりません。ダレカタスケテ…。
とくに赤と青と緑と白の衣装ね、衣装担当はワダ・エミさんです。ジェット・リーはどの色も似合っていませんでしたが、トニーさんは赤色がセクシーでしたね。
マギー・チャンとチャン・ツーイーの女同士のバトルもカッコ良かった。チャン・ツーイーがマギー・チャンの前では小娘にしか見えなかったのも時代を感じさせます。
始皇帝のチェン・タオミンは存在感バッチリ。
この映画でチャウ・シンチーのDVD-BOX買うほどどっぷりハマった。でも去年断捨離しちゃったけど…。
少林サッカー以降の作品にン・マンタ出てないから寂しいです。
トニー・レオンと金城武さん主演。かなり面白かったです。トニーの物静かな佇まいとは裏腹に、心に真っ赤に燃える炎を宿しているような役柄には興奮が抑えられない。
最後は悲しい結末になってしまったけど、とても心に残るストーリーでした。
この映画は公開当時、二回も映画館に行くほどハマった作品です。ただし、当時はトニー・レオンにはほとんど注目せずに、趙雲役のフー・ジュンに夢中でした。
冒頭で劉備の奥さんを助けようとするシーンは心の底から悶えるほど素敵過ぎです。ちなみにフー・ジュンは「インファナル・アフェア無間序曲」にも出ています。
仲違いしたと思われた劉備が戻ってきたシーンは胸の高鳴りが止まらなかったです。
「劉備ぃぃ!」とマヌケ面で言っていた曹操ね、私の中では「始皇帝暗殺」の荊軻のイメージが強かったから、エライ間の抜けた役やってるなぁと思っていました。
あと、孔明はうちわヒラヒラしてただけね。
存在はずっと知ってたんですが、パッケージが好みじゃなかったので観ていませんでした。
レスリー・チャンの演技力に度肝を抜かれる作品です。対照的に段小楼(レッドクリフの曹操の人)のキャラが薄っぺら過ぎて、レスリーの存在感が圧倒していましたね。
公開当時、レスリーも相手役のチャン・フォンイーに対して「役の解釈を間違えている」と痛烈に批判していたそうです。
コン・リーも女のあざとさを十二分に表現していたので、段小楼だけがなんだか浮いていた気がします。
名作です、なんといっても名作です。トニー・レオンのエロさとマギー・チャンの美しさ、そして音楽と映像。すべてにおいて名作です。
テーマは妙齢男女の不倫なんですが、トニーとマギーは絶対に一線を越えません。そこだけは死守しているのですよ。
でも最後に出てきたあの男の子は誰の子なのかとは思いますね。やっぱり一線を越えていたのかな。
当時日本でもキムタクが出ていることで話題になりましたね。でもキムタクはメインじゃなくて、トニーの女性遍歴がストーリーです。
花様年華の続編ですが、トニーのキャラがチャラくなっています。前作で触れそうで触れない男女の複雑な機微を表現しておきながら、今回はチャン・ツィイーと激しい濡れ場を演じています。
ただツィイーは童顔なのであまり濃い化粧が似合ってなかったです。
激しいセックスシーンが話題になった映画です。実際に本番やってるんじゃないかと思うようなセックスでした。
ベルトでタン・ウェイをしばくトニー・レオンのエロさに悶絶。アクロバティックなセックス描写のインパクトは大きかったけど、内容はいまいち。
一体いつの間にお互いを愛するようになったのか、サッパリ分かりませんでした。
ウォン・カーワァイ監督作品。こちらも音楽と映像が素晴らしい。
金城武とトニー・レオン、日本でも御馴染みフェイ・ウォン。フェイ・ウォンってケリー・チャンに似てるよね。このフェイ・ウォンがかなりエキセントリックな役だったので、ちょっとうざかったです。
それにしても自分の部屋の中の物が少しずつ変わっているのに、何も気づかないトニーが面白い。
何度観てもやっぱり面白い、チャウ・シンチーの映画。この映画は展開が速すぎて息つく間もありません。
要所要所で日本の漫画っぽい描写を取り入れているのはシンチーが日本の漫画好きだからでしょうね。大家の奥さんとの追いかけっことか、まんま漫画です。
セクサーン! めっちゃ面白い。そしてカレンモクの顔がすごいことになっています。チャウ・シンチーは美人女優にブスメイクさせることで有名ですが、この食神ではとくにヒドイです。あと本作でも漫画っぽい描写がふんだんにあります。
「恋する惑星」の一部として考えられたストーリーだけあって、「恋する惑星」を彷彿とさせるシーンが多々あります。
知っている女優さんが全くイメージの違う役柄で出てたのが面白いです。
殺し屋は最後死んじゃったのかな。金城武はセリフないほうが演技うまいかもね。カレン・モク、エキセントリック過ぎてうざい。
10年ぐらい前に見ていますが、あの娼館の女将はしっかり覚えていましたよ。それだけインパクトがあったんでしょうね。
ストーリーはけっこうエグイのですが、チャウ・シンチーとン・マンタが愉快に演じているので楽しく鑑賞。
トニーの奥さんカリーナ・ラウとチャウ・シンチーが夫婦役です。かなりかわいい!
旅の途中の楽しい風景と殺戮との対照的な描写は笑えますし、最後の「主演女優賞」のシーンは楽し過ぎてずっとニヤニヤしていました。最後までラブラブ夫婦が超かわいい作品です。
2日に分けて観たけど、意味がわからんしおもしろくなかった…。出演陣は豪華でしたけど。
レスリーチャンにトニーレオン、カリーナ・ラウにジャッキー・チュン、マギー・チャンやレオン・カーフェイ、あとはブリジット・リン。
とりあえずトニーさんは出る映画ではだいたいキスシーンがあります。
観た映画をメモしただけで7000文字越えている…。さすがに短期間でこれだけの映画を観たのは初めてです。脅威の40本!
それだけ精神状態ヤバかったように感じますわ。落ち着いたら感想を綴りたいですが、連続で観すぎて内容忘れちゃった。はぁ。